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PET検査では、一回の検査でほぼ全身のスクリーニングをすることができます。また、がんだけでなく、脳疾患、心臓疾患の検査にも利用され、三大生活習慣病の早期発見にも効果を発揮します。しかしPET検査にも弱点があり、すべてに対して万能な検査ではありません。検査で使用される薬剤(18F-FDG)は、尿中に排出されるので、膀胱には異常がなくても多くの薬が集まってしまい、腎がん・尿管がん・膀胱がん・前立腺がんといった尿路系のがんを発見することは困難となる場合もあります。またがんの中には糖代謝が少ないものもあります。したがって、PET検査単独でのスクリーニングの意味は小さく、CTやMRI、超音波、内視鏡検査などの結果をあわせて統合的に評価することが欠かせません。
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